よしもと耳鼻咽喉科クリニック

鼻のレーザー治療

鼻のレーザー治療について

花粉症・アレルギー性鼻炎の症状である鼻水や鼻づまりは、花粉・ハウスダストなどのアレルゲンが鼻の粘膜に付着することで起こります。
レーザー治療では、アレルギー反応を起こす中心となる下鼻甲介というヒダの粘膜にレーザーを照射し、粘膜の表面を焼灼します。焼灼した粘膜は腫れにくくなるため空気の通り道が拡がって鼻づまりが改善し、粘膜上でのアレルギー反応も起こりにくくなります。
治療時間は表面麻酔を含め30~40分です。季節性の花粉症でレーザー治療をご希望の方は、シーズン前に治療を行っておくのがおすすめです。
個人差はありますが、治療による痛みや出血はほとんどなく、安全な治療法です。

治療の効果

レーザー治療は約80%以上の方に効果があり、効果の持続期間は一般的に1~2年持続します。

このような方におすすめです。

  • とにかく、次の花粉症シーズンを少しでも楽に過ごしたい方
  • お薬を服用しても効果が不十分な方
  • 眠気や口の乾きなど、お薬の副作用が出やすく服用がつらい方
  • 妊娠を予定している方や授乳中の方など、なるべくお薬を服用したくない方

※年齢は、小学校中学年くらい(8歳くらい)から、ご高齢の方まで可能です。

おすすめの治療時期

花粉症に対するレーザー治療は、できれば1カ月ぐらい前に治療を終えておくのが理想的です。
花粉症(スギ花粉)の場合、大阪府は2月中旬から花粉が飛散し始めますので、10月から1月中のレーザー治療をお勧めしています。また、ダニやハウスダストなどの通年性のアレルギー性鼻炎をお持ちの方はいつでも治療を行っておりますので、診察時にご相談ください。

レーザー治療の流れ

超音波検査 KONICA MINOLTA SONIMAGE MX1
レーザー治療機器
炭酸ガスレーザー
TAKARA BELMONT Bel Laser PLUS

操作性に優れた機器で、より丁寧な治療を心掛けております。炭酸ガスレーザーは鼻粘膜表層のみを凝固し深部組織にはダメージを与えないため、表面麻酔のみでほとんど痛みはありません。

治療前の診察

通常の診察を受けていただき、レーザー治療を行った方がよいかどうか、医師と相談して決めます。副鼻腔炎や鼻中隔弯曲症などがある方は、レーザー治療が不適当な場合があります。治療を受ける前に、治療内容や治療後について、疑問に思うことや不安なことがあれば、お気軽にお尋ねください。

治療当日

① 局所麻酔

鼻の粘膜に、局所麻酔薬と出血をおさえるお薬をスプレーします。次に、麻酔液を浸したガーゼを鼻の中に入れ、15分くらい院内でお待ちいただきます。

② 治療施術

少し傾けた診察イスにもたれた状態で、鼻の粘膜にレーザーを照射します。治療時間は片方の鼻で5分くらい、両鼻でも10分程度で終了します。鼻内の形態により、少し時間がかかることもあります。

③ 治療終了

出血がないことを確認して治療は終了です。治療当日から2~3日間は、照射した鼻粘膜が腫れて、鼻閉、鼻汁が多くなります。念のため、それらの症状を抑える薬を処方します。その後、2~3週間ほどはかさぶたがつきます。無理にかさぶたをとってしまうと、出血する恐れがあるので、ご自身でかさぶたをとらないよう、お願いします。

術後の診察

レーザー治療のあと、およそ1週間後にご来院いただき、鼻の中の状態を確認します。かさぶたを取り除くなど、鼻の中のお掃除をします。
2~3週間ほどするとかさぶたがつかなくなり、数回の通院の間に鼻の状態が落ち着きます。

手術を受ける際の注意点

  • 血液をサラサラにする薬を服用している方、出血傾向のある方は、まず主治医に手術を受けることが可能か相談してください。
  • 麻酔薬に対するアレルギーのある方は、必ずお知らせください。
  • 術後当日は入浴しないでください。
  • スポーツや長時間の入浴(温泉など)は1週間ほど控えていただきます。

費用

健康保険が適用されます。健康保険3割負担の方で手術料1回約9,000円です。これに診察料や処方せん料などが加わります。

よくある病気

治療の説明


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